住職のご紹介

鵜飼 秀徳  Hidenori Ukai

 1974(昭和49)年、正覚寺に生まれる。1996(平成8)年に伝宗伝戒道場を満行して、浄土宗教師に。大学卒業後は東京で就職。新聞記者、雑誌編集者などを経て、2018(平成30)年に自坊に戻る。2021(令和3)年より正覚寺三十三世住職。

現在、作家活動や社会活動を続けながら正覚寺に住持する日々を送る。大正大学招聘教授、佛教大学・東京農業大学非常勤講師。一般社団法人良いお寺研究会代表理事など。

著作に『寺院消滅 ー失われる「地方」と「宗教」』『無葬社会ー彷徨う遺体、変わる仏教』(いすれも日経BP)『仏教抹殺ーなぜ明治維新は寺院を破壊したのか』『お寺の日本地図ー名刹古刹でめぐる47都道府県』『仏教の大東亜戦争』(いずれも文藝春秋)『ペットと葬式ー日本人の供養心をさぐる』『仏具とノーベル賞   京都・島津製作所創業伝』(いずれも朝日新聞出版)『ビジネスに活かす教養としての仏教』(PHP研究所)『「霊魂」を探して』(KADOKAWA)『仏教の大東亜戦争』(文春新書)など多数。

週刊誌AERA「現代の肖像」(2023年2月6日号)に取り上げられる。